今回の旅で一番楽しみにしていたのは、レストラン・アンドレでのディナーです。
彼の料理哲学に触れ、目、舌、頭でお食事をいただきました。
めくるめく演出に、店内では時々歓声が上るほど。
15歳から単身フランスへ渡り修行を重ねたと伺いました。料理のみならず、器も自ら有田へ出向いて作っておいでです。
彼の情熱や好奇心に刺激されっぱなしの5時間!
堪能させていただきました♡
様々な野菜のチップスが枝に見立てた植物の根に絡みついています。立体的で、ワクワクするお食事前のスナッキングの一品。
きゅうりとうにの一皿。
調味料を一切使わず、素材の味と風味だけでいただくという趣向。
マスクメロンのスープ。
アーモンドムースの上のマスカットは、手でスライスしたとのことでしたが、一体どうやって〜?の神業的薄さ!