手仕事

子供の頃から、細かい手仕事の作品を見るのが大好きでした。

母に連れられて、キルト展や刺繍の作品展などを訪れた日は、感動して、興奮して、眠れなかったことを覚えています。

わたくしがこれまで出会った手仕事の中で、一番のため息ものはタイの籠です。正確で細かい模様は、女性たちの繊細な手から生み出されていて、それはそれは感動でした。

この籠のため(あとマッサージも・笑)、タイに行くようになりました。

今日のように寒い日は、ますます行きたくなります(笑)

↓美しい手仕事はこちらです。

 

細い竹で編まれたクラッチバックは、タイのプラーナ工房のものです。他にもいろいろなデザインがありますが、このクラッチが一番シンプルなので、使用頻度が高いです。

 

この模様・・よ〜くご覧ください。なんと細かく美しい・・・
どうしたらこんな作業ができるのでしょう・・
オーナーご夫妻いわく、技術の伝承が難しく、だんだんこの模様を作れる職人さんが減ってきたそうです。
文化伝承・・
どの国も同じ悩みです。