松茸以外のお料理もすばらしく、
年に一度のおたのしみ菊のお椀や、
(中に雲丹たっぷり入っています)
江戸初期の楽焼の器にはお鯛さん。
八寸は菊のお花と葉っぱの小皿に、カラスミなます、栗チップス、イチジクサーモンなどなど。お盆も美しく、ため息・・でした。
焼き物はくずの葉を被った・・
名残の鮎です。
カリカリ、パリパリ、香ばしく、季節に合わせた料理法で、鮎を最後まで美味しくいただく工夫から、日本料理の心を学びました。
まだ他にも数品いただきました。
いつもいつも、お味、器、おもてなしの心に感動します。
大将がいつまでもお元気で、これからもわたくしたちに日本料理の大切な心を教えてくださいますように・・