今回の旅で一番楽しみにしていたのは、レストラン・アンドレでのディナーです。
彼の料理哲学に触れ、目、舌、頭でお食事をいただきました。
めくるめく演出に、店内では時々歓声が上るほど。
15歳から単身フランスへ渡り修行を重ねたと伺いました。料理のみならず、器も自ら有田へ出向いて作っておいでです。
彼の情熱や好奇心に刺激されっぱなしの5時間！
堪能させていただきました♡
様々な野菜のチップスが枝に見立てた植物の根に絡みついています。立体的で、ワクワクするお食事前のスナッキングの一品。
きゅうりとうにの一皿。
調味料を一切使わず、素材の味と風味だけでいただくという趣向。
マスクメロンのスープ。
アーモンドムースの上のマスカットは、手でスライスしたとのことでしたが、一体どうやって〜？の神業的薄さ！
最終日の夜はスタッフたちとは別に、ソウルの友人とその家族と出掛けました。
アメリカで学んでいた彼女の子供達がこの春ソウルに戻り、家族が久々に揃って暮らせることを喜んでいる姿が印象的でした。
再来週のシンガポール出張のために、世界中を飛び回って活躍している彼女からとびきり美味しいシンガポールのレストラン情報もたっぷり聞き、楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまったのでした…
今回のソウルも、素敵な人たちに会い、旬の野菜や滋味深いお料理をいただき、身も心もすっかり癒される思い出深い旅となりました。
現代的な韓国料理のお店、ガオン。鳥山公園のエルメス前にある美術館の中にあります。
香ばしく焼いた鯛とキンカンのコンポート。和食をいただいているかのような繊細なお味。
梨をくり抜いた中に水キムチを詰めたおしゃれな演出
ほんの一口ずつ盛られた姿がなんとも端正で美しい！
食後のペティフールは野菜に甘さが優しい韓国菓子。
先日スランス料理の名店、ル・ジャンティオムでおいしいお食事をいただきました。
クラッシックな佇まいが素敵で、おしゃれをして伺いたい大好きなレストランです。
食材への並々ならぬこだわりをお持ちの大川シェフは、メイマルシェのお客様でもあります。
確かな技術に裏付けされたお料理はもちろん、何種類ものケーキが選べるワゴンサービス形式のデザートもうれしい演出♡
季節が変わる度に旬の食材をいただきに伺っています。
オマール海老の一品。
シェフが沖縄で仕入れた島らっきょうのベーニエが添えられていました。
フォアグラに苺の甘酸っぱさがよく合います♡
ローズペタルのお皿もすてき♡
メイマルシェの「こだわり野菜のチキンカレー」と「黒毛和牛のビーフシチュー」のパッケージデザインをリニューアルすることになり、MaYのデザインチームが大忙しです。
2011年の発売以来、ありがたいことにオンラインショップでもリピーターが最も多い人気商品に成長しました。
以前は家でカレーをつくることも食べることもなかったのですが「こだわり野菜のチキンカレー」の開発に携わってからは、スパイスやカレー屋さんの情報に敏感になりました。
ここ最近で最も印象に残ったカレーは、
スガラボのお食事の最後にいただくちょこっとカレーとバンコクgagganのチキンティカマサラです。特にgagganは真似のできないお味でした。このためだけにバンコクへ行ってもいい！と思えるほどです。
お客様に「忘れられない味」と言われるような商品開発をこれからも目ざしたいと思います。
デザート前に、「お腹、まだ大丈夫ですか？」と須賀シェフ。思わず全員が「はい。」と答えてしまう噂の須賀カリー。
真ん中の黒い粒は生こしょう。
コースメニューを一通りいただいた後にもかかわらず、ペロリ。
おまけの写真
スガラボさんの本当にラボっぽいデザイン、素敵です。
卒業以来、実に18年ぶりに母校へ行ってまいりました。
街並みはずいぶん変わりましたが、校舎を見た瞬間懐かしさが込み上げます。
当時通っていたお料理やさんの大将とおばちゃんもお元気でした。
授業が終わるとみんなで延々とおしゃべりをしたケーキ屋さんのティールームも、時間が止まっていたかのように変わらず、優しく迎えてくれました。
楽しかった学生時代の思い出に久々に浸りながら、今夜は大切な友人たちとすごします。
季節料理 藤の日替わりランチ、小皿にちょこちょこ出される手作りのおかずの感じが懐かしい〜♡
当時は教授と学生と近所に住む大御所芸能人でいつも満席でした。
アルプスのモンブラン大好き♡
クレームシャンティーが最高においしい〜
当時は一度に2つペロリでしたが、今は1つで十分です笑
寒い冬のおたのしみ・・
京都・高台寺和久傳の蟹♡
目の前でからすみ餅と一緒にならぶ蟹ミソスープ・・静かに出来上がりを待つ時間も贅沢です。
季節を問わずいつ伺ってもお料理に器におもてなしに感動です。
からすみ餅はおもやげにもできます。
翌日お肌がプルプルになります♡
昨夜はMaYスタッフが全員集まり、新年会を開催しました。
年末はギリギリまで出張中のスタッフがいるので、忘年会はスキップし、その分新年会に美味しいレストランでちょっと贅沢をするのが定番になりました。
今年は札幌で人気のフレンチレストラン「バンケット」。
お勉強熱心なシェフが最近イタリアに出かけられ、日本ではなかなか手に入らないチーズや生サラミを使ったお料理をいただきました。
今年は新たな挑戦があるので、ワインが進む前に今年の目標を話し、その後は3月の社員旅行の話や昨年の面白ハプニングの話題で盛り上がりました。
小さな会社ですが、1人ひとりがとても良い仕事をしてくれるチームです。
今年もがんばります！
タスマニアサーモンに菜の花が添えられていました。もう春に香りです♡
北海道産の黒毛和牛。炭で焼いているので香ばしく、生こしょうのアクセントもおいしい♡美瑛のポテトも絶品でした。